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暗号化しないメールは簡単に盗み見られてしまう?
暗号化しないメールは、本当に簡単に盗み見られてしまうのでしょうか。
<メール盗聴は誰でも可能なのか
複数のサーバーの間をバケツリレーのように移動しながら目的地へ送るのが電子メールの仕組みです。そして、標準で使用されているプロトコルは暗号化されていません。つまり、中継サーバーの管理者や、LAN上を流れるメールのパケットを傍受するキャプチャがあれば、誰でも他人のメールを盗聴することは可能なのです。
<企業や政府がメール内容を監視
企業において、社員が私用のインターネットを行っていないかどうかを監視するシステムは有名ですが、送受信されるメールに特定の単語が含まれていないか検出できるシステムも存在します。個人情報や、会社の所有する知的財産の漏洩を防ぐために導入している所も少なくないようです。また、米国ではインターネットを政府機関が常に監視し、特定キーワードを含むメールがやり取りされたらその内容をチェックする、といった事も行っているようです。
<日本はメール暗号化において出遅れている
日本ではまだ馴染みのないメール暗号化ですが、ヨーロッパやアメリカでは暗号化したメールのやり取りが当たり前になっています。海外のウェブサイトの連絡先には、世界中で利用者の多い代表的な暗号化ソフトの利用法が一緒に記載されているくらいポピュラーなもので、日本の暗号化対策への意識の低さに驚く外国の方も多いようです。送り先が遠方になればなるほど多くのサーバーを経由し、盗み見られる機会が増えるという理由から、島国より大陸国のほうがセキュリティ意識が高いのかもしれません。
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